【GBA】第5回くどオフ使用構築

1192さん主催の第5回くどオフで使用したGBA構築です。
結果は3勝3敗で予選落ちでした。

【構築】

ハピナス@先制の爪/天の恵み
穏やか 330-*-61-95-187-94
10万ボルト/冷凍ビーム/瞑想/卵産み

フォレトス@食べ残し/頑丈
腕白 182-111-211-*-80-60
地震/カウンター/撒き菱/大爆発

ラティアス@クラボのみ/浮遊
臆病 187-*-111-130-150-178
ドラゴンクロー/波乗り/吠える/自己再生

ラグラージ@カゴのみ/激流
呑気 207-131-156-105-110-72
地震/冷凍ビーム/鈍い/眠る

ゲンガー@オボンのみ/浮遊
臆病 163-*-93-151-96-168
10万ボルト/サイコキネシス/鬼火/眠る

アーマルド@ラムのみ/カブトアーマー
意地 182-159-120-81-131-67
ロックブラスト/はたき落とす/剣の舞/眠る


以下解説。


【構築選定】

を候補とした。

カビゴンハピナスと比較して、自然な型で毒々と瞑想を見ることができる。
その一方で、いばみがハピラティ、甘える身代わり瞑想ラティアスにはハピナスより弱い。
対いばみがに関してはカビゴンを残飯眠る型で採用すればある程度の対策にはなるが、残飯眠る型は対物理方面の穴を埋めるのが難しくなる。
ざっくりと、鉢巻物理<鈍いカウンターカビゴン<いばみが<残飯眠るカビゴン<鉢巻物理… といった構図になる。
いずれにしても甘える身代わり瞑想ラティアスが厳しい以上、カビゴン軸で組むなら鈍いカウンター等の物理に対抗できる型+対身代わりという方針で組みたかったが、時間が足りず断念。
ということで、結果として今回もハピナス軸を選ぶことにした。


【前回からの変更点】

変更理由は後述。


【個別解説】

並び順に解説。 ※ダメージ計算は理想値前提で、特記しない限り急所・命中率・追加効果等を非考慮

ハピナス(選出回数:3回/6戦 勝率:1/3)

  • 火力
    • 191-111サンダーを冷凍ビームで98.6%で3発 [191]62〜74

  • 耐久
    • 205メタグロスの鉢巻コメットパンチを92.3%で耐え [330]283〜334
    • 194サンダーの金属音→10万ボルト×2+通常10万ボルトを99.9%で耐え [330]282〜333
    • 156ボーマンダの瓦割りを88.6%で2耐え [330]146〜172
    • 99サンダーのドリル嘴を急所率込みで62.9%で4耐え [330]74〜88


前回の構築ではハピナスを自己暗示型で採用していたが(対瞑想吠えるスイクン緩和の意)、どうにも中途半端だと思い、瞑想型に戻すことにした。
具体的には、地面やゲンガーへの打点や対瞑想性能を維持しながら対いばみがハピラティ・再生回復をこなせる点を改めて評価したということである。
D振りの瞑想型を使用するのは実はこの前が初めてで、光の壁型よりは特殊に対する安定感がないが、追加効果を含む決定力の面でやはり強力といったところ。
ハピナスミラーについては、対いばみが型は有利で対瞑想型は瞑想を積み合うルートを取れるが、毒々持ちには弱くなっている。
ただ、毒々持ちを含めたハピナス全般に対してラグマルドを当てることができ、複数のルートを取れることからミラーは問題はないと考えている。

ここで、ハピナスの対瞑想スイクンに関しての整理をしておく。
1.瞑想ハピナスは波乗り冷凍瞑想眠るスイクンを倒せるが、瞑想吠えるスイクンは倒せない。
2.地球投げ毒ハピナスは単体では瞑想眠るスイクンを倒せない(地球投げを4発耐えられる)。
2-a.地球投げ毒ハピナス+吠えるエアームドは素眠りに追い込んだスイクンを流せる(菱を撒いていれば崩しが速くなる)。
2-b.地球投げ毒ハピナス+フォレトスは素眠りに追い込んだ瞑想スイクンを流すor倒す3体目が必要になる。
つまりスイクン入りに対するハピナスは、瞑想型だと選出段階での択が発生し、地球投げ毒型だと選出幅が狭まるという構造がある。


フォレトス(選出回数:6回/6戦 勝率:3/6)

  • 火力
    • 167-144ガラガラを地震+大爆発で倒せる [167]174〜206

  • 素早さ
    • 無振り


従来の構築において、対鉢巻メタグロス+αについてはカウンターエアームドを選出していれば概ねサイクル勝ちできるものの、問題となるのがやはり雷パンチメタグロス
これについて、前回の記事ではラグラージを鈍い型に変更し「カビゴン+雷パンチメタグロス入りに対してハピエアラグラージ選出をする」としていた。
しかしこの方針は無理があると感じ、エアームドフォレトスに変更した。
先週の大会の記事を見ても分かるが、エアームドを選出できないのである。
フォレトスこちらの記事以来の登場で、レアコイルレジアイス、冷凍ビーム+絶対零度のラプトドへの耐性が上がる点も地味に嬉しい。

前回のエアームドの項では、
フォレトスの選択肢もあったが、めざ炎メタグロスを見かけたことと地面の一貫が気になること、
エアームドと比べて素眠りに追い込んだ瞑想吠えるスイクンを飛ばせないことなどから断念した。
としており、今回のフォレトスへの変更によってこれらの問題を考える必要がある。
対瞑想吠えるスイクンとめざ炎メタグロスについては、雷パンチメタグロスよりも数が少ないと見てメタ的にフォレトスを選択したという判断(めざ炎は実はカウンターで返せるというのもある)。
地面の一貫(対ガラガラサイドン・鉢巻地震)に関しては、ハピナスの冷凍・裏のラティラグゲンガーマルドとの連携・フォレトスの4つの技を駆使する等で総合的に崩す。
対鉢巻マンダヘラグロスに余裕がなく、ハピorラティ+フォレゲンガー選出時のシャドボカビゴンの1枚残しへの対抗策としてもカウンター+食べ残しは両方外せない。


ラティアス(選出回数:4回/6戦 勝率:2/4)

  • 火力
    • 151-102オボンヘルガーを波乗りで2発 [151+30]93〜110

  • 耐久
    • 200ゲンガーの冷凍パンチを2耐え [187]78〜92

  • 素早さ
    • 最速


型は前回から変更なし(個体が理想値のものとなった)。


ラグラージ(選出回数:0回/6戦 勝率:-)

  • 耐久
    • 135カビゴンののしかかりを4耐え [207]43〜51
    • 121レジアイスの冷凍ビームを99.9%で3耐え [207]59〜70
    • 176サンダーのめざ草を耐え [207]173〜204

  • 素早さ
    • 無振り


ハイドロポンプを冷凍ビームに変更。
ハイドロポンプの利点はメタグロス→サンダーゲンガーへの一貫、ガラガラサイドンへの高打点、
ハピエア崩しの一端(ハイドロがHエアームドに5割程度入る、冷凍だと3耐えされる)など有用なものが多いが、
それらよりも対ボーマンダを重く見て、これまでの立ち回りにくさを解消するために冷凍ビームを採用した。


ゲンガー(選出回数:4回/6戦 勝率:2/4)

  • 耐久

  • 素早さ
    • 最速100族+1


前回から変更なし。


アーマルド(選出回数:1回/6戦 勝率:1/1)

  • 火力
    • 177-104フシギバナの身代わりをロックブラスト2段目で確定破壊 [177]22〜27

  • 耐久
    • 101エアームドのドリル嘴を99.9%で4耐え [182]39〜46
    • 121レジアイスの冷凍ビームを3耐え [182]51〜60
    • 194サンダーの10万ボルトを92.2%で2耐え [182]79〜94
    • 182ゲンガーの10万ボルト×2+火傷×3を93.4%で耐え [182-66]51〜60


前回から変更なし。


【対戦結果】

■予選

  • jemさん ×

カビゴン ギャラドス ハガネール メタグロス ゲンガー ラグラージ
→ ギャラドス カビゴン メタグロス | poe:ゲンガー フォレトス ラティアス

  • ゆふぃさん ○

サンダース ソーナンス キノガッサ サイドン トドゼルガ メタグロス
→ トドゼルガ サンダース サイドン | poe:ゲンガー ラティアス フォレトス

  • こーじさん ○

カビゴン メタグロス サンダー ゲンガー ラティオス スイクン
→ メタグロス ラティオス カビゴン | poe:フォレトス ハピナス アーマルド

  • きゅうりさん ×

カビゴン ヘルガー ラグラージ メタグロス ラティオス サンダー
→ メタグロス サンダー カビゴン | poe:フォレトス ハピナス ゲンガー

  • きりゅーさん ○

カビゴン ギャラドス メタグロス サンダース ソーナンス ゲンガー
→ ゲンガー メタグロス カビゴン | poe:ゲンガー ラティアス フォレトス

  • seemさん ×

マルマイン オムスター メタグロス ラティオス スターミー クロバット
→ スターミー メタグロス ラティオス | poe:フォレトス ハピナス ラティアス


■参考(フリー対戦)

  • yasuさん ○

カビゴン ゲンガー メタグロス スイクン サンダー ラティオス
→ ゲンガー メタグロス カビゴン | poe:フォレトス アーマルド ハピナス


【雑感】

一般的に、受け構築の強みというのは「対策の薄い構築に対しては安定行動を取っているだけで完封できる」ところにあると考えている。
ただ、受け構築を組むにあたって考慮しなければならない型がここ半年〜1年くらいで増えてきているという状況にある。
また、この構築を使っていて思うのは、構築単位で絶対に勝てない相手はあまりいないが負け筋を残しやすい、ということである(受け構築の宿命とも言える)。
例えばハピナスの瞑想型というのは瞑想の積み合いにおいて結局運ゲーにしかなっておらず、最後まで負け筋を消せない。
対瞑想の勝率向上だけを考えるならば、ハピナスの持ち物をピントレンズにしたり毒光の壁型で採用したりという選択肢もあるが、
他にも見なければならない範囲があるという事情から、10万冷凍瞑想卵産み@先制の爪/天の恵みという型に落ち着いている。
(勝率向上という意味では、状態異常をばら撒ける天の恵みや急所被弾を回避できるカブトアーマーは評価が高い。)

最後に、主催の1192さんならびにスタッフの皆様、参加された皆様はお疲れ様でした。貴重な対戦の機会をありがとうございました。