【ポケモンフェスタ2003】汎用配分集+記事リンク集

この記事は「Pokémon Past Generation Advent Calendar 2023」3日目の記事です。


汎用配分集


ポケモンフェスタ2003ルール(レベル100部門)の詳細や基本的な考察については「【GBA】ポケモンフェスタ2003ルール概論」をご参照下さい。

上記の記事の個別考察にある個体から、一部をアップデート・新規個体を追加して解説とともに記載します。
特に重要なダメージ計算結果には、先頭に★を付けました。
また、一部の固定シンボルの個体値は理想値ではなく、EmのMethod1個体の中で最良と思われるものです(レギュレーションに厳格に沿うならRSにすべきですが、Emの方が準備が楽なので)。

☆対象:ラティアスラティオスレジアイスグラードンカイオーガジラーチレックウザレジスチルキノガッサテッカニンヌケニンヘラクロスマッスグママルマインランターンジーランスアズマオウキノココ
※ここに記載していないややマイナーなポケモンは活躍できないという訳ではなく、まだ考察が深まっていないという部分が大きいです。

※ダメージ計算は特記しない限り命中率・急所・追加効果等を非考慮

ラティアスラティオス

☆サポート型ラティアス
性格:臆病
実数値:363-*-217-256-297-350
努力値:H248 B4 D4 S252
技:雷/冷凍ビーム/リフレクター/神秘の守り

  • 359ラティオス(C無補正252振り)の(+1)ドラゴンクローを92.3%で耐える [363]312~368
  • 438グラードン(A補正252振り)の(+1)めざ霊を耐える [363]306~360
  • 438レックウザ(A補正252振り)の(+1)破壊光線を66.7%で耐える [363]325~383


☆瞑想型ラティオス
性格:臆病
実数値:301-*-197-358-256-349 ※個体値:31-6-31-30-31-30
努力値:B4 C252 S252
技:ドラゴンクロー/雷/めざ炎/瞑想

  • ★301-297ラティアス(D4振り)を(+1)ドラゴンクローで1発 [301]312~368
  • 364-256ラティオス(H252振り)を(+1)ドラゴンクローで92.3%で1発 [364]362~426
  • 404-316カイオーガ(H252振り)を雷で93.3%で2発 [404]197~232


ポケモンフェスタ2003ルールにおいて最上位に位置するポケモン
ラティアスラティオスともに、臆病HSorCS振りで構築に合わせて技を微調整すれば問題なく運用できる。

サポート型は先発向きで、瞑想型は後発向き。
サポート型の技は、ドラゴンクロー・願い事・瞑想・光の壁・吠える・自己再生・毒々なども候補になる。
瞑想型のめざ炎は、ラストに残ったレジアイス・鋼タイプに勝ちやすくなる。
めざ炎の代わりに、グラードンレックウザへの速度が上がる冷凍ビームや、リフレクターなどの変化技を持たせるのもまた良い(その場合は最速にもできる)。
裏択の竜の舞型ラティオスについては、A振りの+1めざ格or岩or鋼でHP振りレジアイスを2発で倒せる程度の火力を出せる。

明確に苦手な相手はレジアイスで、次点で鋼タイプ。それらは後続を絡めて対処したい。


レジアイス

☆基本型①:勇敢HA振り
性格:勇敢
実数値:363-218-236-236-434-124 ※個体値:31-31-31-31-29-31
努力値:H248 A252 S8
技:冷凍ビーム/電磁砲/地震/大爆発


☆基本型②:生意気HA振り
性格:生意気
実数値:362-198-236-236-480-124 ※個体値:31-30-31-31-31-31
努力値:H244 A252 D4 S8
技:冷凍ビーム/電磁砲/地震/大爆発

  • 341-217カイオーガ(B4振り)を大爆発で74.4%で倒せる [341]328~387
  • ★404-216-316カイオーガ(H252振り)を電磁砲+大爆発で倒せる [404]436~515
  • ★438レックウザ(C補正252振り)の大文字を94.6%で2耐え [362]158~186
  • 438レックウザ(A補正252振り)の(+1)破壊光線を耐える [362]299~352
  • 438カイオーガ(C補正252振り)の雨波乗りを2耐え [362]140~165
  • 438カイオーガ(C補正252振り)の雷+雨潮吹きを耐える [362]299~352
  • 399カイオーガ(C無補正252振り)の(+1)雨潮吹きを耐える [362]300~354


ポケモンフェスタ2003ルールにおける汎用ポケモン
技構成は、対ラティ・レックウザグラードン・草の冷凍ビーム、対鋼・ランターン地震
対水の電気技、1:1交換を取りやすくなる大爆発、で完成されている。場合により神秘の守りも選択肢か。
雨下のカイオーガには対面不利で大爆発による1:1交換が限度である点、キノガッサに上を取られている点に注意。

性格の選択は以下のように行いたい。
生意気……構築上、レックウザの大文字を2耐えする等の要請がある場合(例:先発テッカニンからの引き先)
勇敢……特殊耐久面の要請がなく、地震と大爆発の火力を引き上げたい場合

※S下降補正に8振りすると実数値が4nになり、レジ系ミラーでお互いが麻痺した際に無振り~4振りを上回り、8~24振りまでと同速になる。


グラードン

☆基本型
性格:意地っ張り
実数値:404-438-315-*-216-216 ※個体値:31-31-30-31-30-31
努力値:H252 A252 D4
技:地震/めざ霊/原始の力/燕返しor神秘の守りor恩返しor秘密の力or瓦割りorマッドショットor吠えるorビルドアップor...


☆バトンエース型
性格:意地っ張り
実数値:387-438-315-*-215-234 ※個体値:31-31-30-31-30-31
努力値:H184 A252 S72
技:地震/恩返し/めざ霊/原始の力


数値が高く、鋼タイプに圧力を掛けられる物理決定力。
いずれの型もメイン技の地震は確定で、対ラティ技のめざ霊、対レックウザ技の原始の力、一貫を取りやすい恩返しが攻撃技として入りやすい。
キノガッサキノココ技を入れたい場合は燕返しor神秘の守りが有力で、性格を勇敢にして噴火を持たせるという手もある。
燕返しキノココには耐えられてしまうものの、フラッシュor影分身の対策にもなっているのでどうにかなりそう。

また、第3世代の天候特性発動順は、初手に限っては1P,2Pには依存せず素早さ順となる(同時交代や、同時死に出し時には1P→2Pの順に発動する)。
このため、グラードンカイオーガはSが低いと初手で天候を取りやすく、高いと上から行動しやすくなるという利点がある。
ここではS個体値31・無補正・無振りを基本型として紹介するが、これを基準として少し上下させるのも選択肢になるかもしれない(後述のS無振りカイオーガも同様)。

バトンエース型は、テッカニンの剣の舞+加速→バトンタッチ先として使用する型。詳細はこちらの記事を参照。
Sに振っているので、非バトン構築でも岩石封じを採用してラティの上を取ることもできる。


カイオーガ

☆基本型
性格:臆病or控えめ
実数値:341-*-217-399-316-306 or 341-*-217-438-316-279
努力値:B4 C252 S252
技:波乗り/雷/冷凍ビーム/瞑想

☆控えめor臆病HS型:臆病ラティアスの雷を2耐え
性格:控えめor臆病
実数値:399-*-216-376-316-279 or 399-*-216-342-316-306
努力値:H232 C24 S252
技:波乗り/雷/冷凍ビーム/瞑想


☆控えめHB型:意地っ張りグラードン地震を2耐え
性格:控えめ
実数値:399-*-279-376-316-216
努力値:H232 B252 C24
技:波乗り/雷/冷凍ビーム/瞑想


☆控えめHD型:臆病ラティオスの雷を2耐え
性格:控えめ
実数値:399-*-216-398-359-216
努力値:H232 C104 D172
技:波乗り/雷/冷凍ビーム/瞑想


☆穏やかHD型:カイオーガの雷を2耐え
性格:穏やか
実数値:404-*-216-340-413-216
努力値:H252 C16 D240
技:波乗り/雷/冷凍ビーム/瞑想


高数値+雨降らしによる決定力が高いポケモン
カイオーガが対戦に登場すると、雷が飛び交って派手な試合展開になることが多い。
レックウザレジスチルに明確に強く、グラードンにも概ね強い。レジアイスには対面で有利を取れる(大爆発で1:1交換はされる)。

技構成は、いずれの配分でも波乗り/雷/冷凍ビーム/瞑想が基本で、水技は潮吹きorハイドロポンプも選択肢になる。
キノガッサキノココに厚くしたい場合は、冷凍ビーム⇔C振り吹雪 瞑想⇔神秘の守り のどちらかの変更が必要。
優先度は低いが、絶対零度ランターンを2発で倒せる地震ヌケニンを倒せる毒々or岩石封じor原始の力orめざ悪などの選択肢もある。

配分は、Sに振るとカイオーガミラーで上を取りやすくなり、耐久に振ると確定数が変わる+初手で天候を取りやすくなる。
上記の計算結果の通り、控えめHB振りはグラードン地震を2耐え、控えめHD振りはラティオスの雷を2耐え、穏やかHD振りはカイオーガの雷を2耐えするようになる。
※HP振りのD=xカイオーガは、C=xの不一致雷をほぼ2耐えする(目安)。
配分次第で不利な相手に勝てるようになるため、構築の要請に応じた型を選択したい。


ジラーチ

☆願い事型
性格:臆病
実数値:404-*-236-236-237-328
努力値:H252 D4 S252
技:サイコキネシス/毒々/願い事/守る

型の選択肢が豊富な鋼タイプのポケモン
鋼タイプとしてはSが高く、レジスチルに比べてカイオーガキノガッサなどの中速に比較的隙を見せにくくなっている。
一方でグラードンレジスチルに弱いため、後続でケアする必要がある。

願い事型の他にも瞑想型・麻痺撒き型・物理型などが存在し、その多彩さが強みでもあるのだが、高個体値を入手するハードルの高さが難点。
特殊技主体の型の攻撃技は、メイン技のサイコキネシス、対カイオーガの雷、対ラティレックのめざ氷、対鋼のめざ炎の中からいくつか選択で、
変化技は願い事(+守る)、リフレクター、瞑想、毒々、神秘の守りあたりが候補になる。

使用者側としてはどの型もどこかしらに隙ができてしまうので、不利相性を誤魔化せそうな天の恵みを活かした型(主に雷持ち)が良いのかもしれない。


レックウザ

☆特殊+神速型
性格:うっかりや
実数値:351-385-215-438-194-240 ※個体値:31-30-30-31-31-31
努力値:A200 C252 S56
技:ドラゴンクロー/大文字/冷凍ビーム/神速

  • ★364-216-296ラティアス(H252振り)をドラゴンクロー+神速で急所率込みで97.2%で倒せる [364]358~423
  • ★301-257ラティオス(D4振り)をドラゴンクローで87.2%で倒せる [301]295~348
  • 341-217-316カイオーガ(B4振り)をドラゴンクロー×2+神速で倒せる [341]342~405
  • 364-434レジアイス(H252振り)を大文字で87.5%で2発 [364]175~206
  • 404-216グラードン(H252振り)をドラゴンクロー+冷凍ビームで倒せる [404]452~533
  • 326-218テッカニン(D補正HD252振り)を大文字で1発 [326]346~408
  • 324-240キノココ(D補正HD252振り)を大文字で79.5%で倒せる(オーバーヒートの場合は確定1発) [324]314~370
  • S準速キノガッサ+1


☆竜の舞型
性格:陽気
実数値:351-398-215-301-215-317 ※個体値:30-30-30-30-30-31
努力値:H4 A252 S252
技:めざ飛/地震/アイアンテールor破壊光線or冷凍ビーム/竜の舞


氷が4倍ゆえに、ラティ・レジアイスカイオーガに釘付けされてしまうデメリットを持っているが、
鋼・草・ヌケニンテッカニンヘラクロス・すいすい・葉緑素に強いポケモングラードンにも強め。
特殊技主体の場合は大文字orオーバーヒート、物理技主体の場合はめざ飛でキノガッサキノココを倒すことができる(=自然な形で催眠とヌケニン対策が可能)。
レックウザをしっかり受けられるポケモンは意外と限られているので、上記のようなレックウザに弱いポケモンを採用する場合は引き先を考えておきたい。

特殊+神速型は、HP振りラティアスもドラゴンクロー+神速で倒せるので、ラティの後出しを許しにくい。
特殊技主体の型は、メイン技のドラゴンクロー、対鋼・草・虫の炎技、HP振りグラードンを2回の攻撃で倒すための冷凍ビームのいずれも切りたくなく、
4枠目は神速(うっかりや)か竜の舞(控えめ)の選択になりそう。
神速の場合はHP振りラティアスに強く、竜の舞の場合は耐久に振ると意地っ張りグラードンの原始の力を2耐えできるようになる。
また、優先度は落ちるが、神速を切って臆病CS振りとした場合は10万ボルトでCSカイオーガを上から2発で倒せるようになる(=後出しを許しにくい)。

2つ目の竜の舞型は冷凍ビーム持ちに止められてしまうので、サポートが必要か。性格は意地っ張りとかでも良さそう。


レジスチル

☆基本型
性格:勇敢
実数値:362-272-335-185-336-124 ※個体値:31-30-30-30-31-30
努力値:H244 A252 S12
技:めざ鋼/地震/電磁砲/大爆発


レジアイスに似た性質を持つ鋼タイプのポケモン
このルールのメタグロスが習得できない大爆発を使える点が重要で、メタグロスよりも上位である理由となっている。
主な役割は対ラティ・ジラーチレジアイスで、代わりにグラードンカイオーガレックウザキノガッサあたりの中速が苦手という特徴がある。

技構成は、対鋼の地震と火力が高い大爆発はほぼ確定で、めざ鋼を持つことでレジアイスとのレジ系ミラーで有利になる。
電磁砲はラティジラーチや交代際のカイオーガキノガッサなどに有効で、採用しない場合の性格は意地っ張り。
鈍い(HAレジスチルミラーにも強くなる)・秘密の力・毒々・神秘の守りあたりも候補になる。要塞系の型は麻痺サポートなどが必要か。


キノガッサ

☆基本型
性格:意地っ張り
実数値:323-330-195-*-216-176 ※個体値:31-31-30-31-30-31
努力値:H248 A16 D244
技:気合パンチ/めざ霊/マッハパンチ/キノコの胞子


☆バトンエース型
性格:陽気
実数値:295-296-195-*-211-234 ※個体値:31-31-30-31-30-31
努力値:H136 D224 S148
技:気合パンチ/瓦割り/めざ霊/キノコの胞子

  • ★399カイオーガ(C無補正252振り)の冷凍ビームを84.6%で耐える [295]258~304
  • ★364-216ラティアス(H252振り)を(+2)瓦割り+同めざ霊で倒せる(リフレクターを割る想定) [364]387~456
  • ★351-217レックウザ(B4振り)を(+2)気合パンチ+同めざ霊で倒せる [351]356~420
  • S+1ランクで最速ラティアスラティオス+1


持ち物なし・複数催眠あり・身代わりや寝言の習得キャラも少ない、というこのルールで通りが良いキノコの胞子を習得できるポケモン
上位キャラの中では特にレジアイスレジスチルに強く、対策が薄いと半壊させられてしまうほどのパワーを持っている。
構築の汎用性を保ちながらできる対策は、神秘の守り(をちらつかせて択に持ち込む)・上から1発で倒す・2体の連携で被害少なく倒す、などが挙げられる。

技構成は、採用理由のキノコの胞子、高火力の気合パンチ、対ラティヌケニン技のめざ霊が基本になる。
4枠目は、基本型ではリーチを伸ばせるマッハパンチ、バトンエース型ではリフレクター対策&安定打点の瓦割りを採用している。

基本型の対面性能などの詳細はyasuさんの記事を参照。
バトンエース型は、テッカニンの剣の舞+加速→バトンタッチ先として使用する型。詳細はこちらの記事を参照。


テッカニン

☆バトンタッチ型
性格:慎重
実数値:326-217-126-*-218-356
努力値:H252 A4 D252
技:燕返し/剣の舞/バトンタッチ/守る


剣の舞+加速→バトンタッチを決めるポケモン
慎重HDテッカニンは、意地っ張りHDキノガッサとほぼ同じ特殊耐久を持っている。
臆病CSラティオスの雷を84.6%で耐えるため、この対面では命中・急所・追加効果発動率込みで70%程度で剣舞バトンを成功させることができる。

技構成は、採用理由の剣の舞+バトンタッチ、対キノガッサキノココ技の燕返し(orめざ飛)、加速のみを引き継いで戦う展開があり大爆発の対策にもなる守る。
バトンタッチ先はグラードンが有力で、キノガッサもなかなか良さそう。
詳細はこちらの記事を参照。


ヌケニン

☆毒々+守る型
性格:意地っ張り
実数値:1-306-*-*-*-178 ※個体値:31-31-31-30-30-30
努力値:A252 S252
技:シャドーボール/めざ飛/毒々/守る


ラティ(非めざ炎)・レジアイスカイオーガなど、ヌケニンへの打点を持つことが少ないキャラが上位に存在するため、それらへの活躍が見込めるポケモン
ルール上、状態異常対策のラムのみは持たせられないが、鬼火・威張る・撒き菱・追い打ち・砂嵐・霰が使用されることも少なく、
見せ合いなし3vs3という限られた枠組みで対策を迫れるのがヌケニンの強みと言える。

技構成は、メイン技のシャドーボール、対キノガッサ技のめざ飛、サイクル戦で強い毒々+様子見にもなる守る。
このルールでは積み+眠るによる詰ませ方が成立しにくいため、剣の舞が必要な局面は少なく、毒々+守る型が噛み合う。
めざ炎ラティや、ヌケニンへの打点をほぼ持っているグラードンレックウザなどへの引き先を用意しておきたい。

☆余談:対めざ飛ヌケニンという観点でも、キノココキノガッサに対して数少ない優位性を主張できるようだ(S振りキノガッサは置いておく)。


ヘラクロス

☆基本型
特性:根性
性格:意地っ張り
実数値:313-383-186(185)-*-262-220 ※個体値:31-31-31-30-30-30 or 31-31-30-31-30-30
努力値:H48 A252 D148 S60
技:メガホーン/瓦割り/めざ飛orめざ岩/ビルドアップor起死回生

  • ラティとラティ受け(=アイススチル)に強いという特徴がある


マッスグマ

☆腹太鼓型
性格:陽気
実数値:297-239-158-*-158-328 ※個体値:31-31-31-30-30-31
努力値:A252 D4 S252
技:じたばた/めざ地orシャドーボール/腹太鼓/身代わりor神速

  • ★404-316グラードン(H252振り)を(+6)じたばたで1発 [404]650~765 ※威力150でも1発
  • ★404-236ジラーチ(H252振り)を(+6)めざ地で1発 [404]408~480
  • ★364-216ラティアス(H252振り)を(+6)神速で1発(無振りレックウザも1発) [364]380~448
  • 394ラティオス(C補正252振り)のドラゴンクローを光の壁下で2耐え [297]107~127

  • 2003年当時に注目されていたらしいポケモン。このルールでは身代わりと神速は両立不可
  • じたばたの威力200:残りHP1~12 威力150:残りHP13~30 威力100:残りHP31~61 身代わりHP74


マルマイン

☆壁爆発型
特性:静電気
性格:さみしがりorやんちゃ
実数値:261-218-158-196-197-379 or 261-218-177-196-176-379
努力値:A252 DorB4 S252
技:雷/光の壁/挑発/大爆発

  • ★341-217カイオーガ(B4振り)を大爆発で倒せる [341]361~425
  • 364-236レジアイス(H252振り)を大爆発で41%で倒せる(雷+大爆発で確定で倒せる) [364]330~389
  • ★さみしがり:438カイオーガ(C補正252振り)の雨ハイドロポンプを光の壁下で耐える [261]216~255
  • さみしがり:399カイオーガ(C無補正252振り)の雨潮吹きを光の壁下で41%で耐える [261]244~288
  • ★やんちゃ:438カイオーガ(C補正252振り)の雨波乗りを光の壁下で耐える [261]191~225
  • やんちゃ:273レジスチル(A補正252振り)の地震を97.4%で耐える [261]222~262

  • このルールのマルマインは電磁波とリフレクターを習得できないため、対催眠・展開阻止の挑発を入れやすい


ランターン

☆電磁波型
特性:蓄電
性格:穏やか
実数値:391-*-152-246-275-177
努力値:C232 D248 S28
技:雷/冷凍ビーム/電磁波/怪しい光orハイドロポンプ

  • ★404-316カイオーガ(H252振り)を雷で2発 [404]204~240
  • 364-296ラティアス(H252振り)を冷凍ビームで急所率込みで86.7%で3発 [364]115~136
  • 359ラティオス(C無補正252振り)のドラゴンクローを急所率込みで81.9%で3耐え [391]113~133
  • 359ラティオス(C無補正252振り)の(+1)ドラゴンクローを98%で2耐え [391]169~199
  • S無振りキノガッサ+1


ジーランス

☆起点作成型
特性:すいすい
性格:慎重
実数値:375-216-297-113-238-187
努力値:H136 B4 D204 S164
技:岩石封じ/ダイビング/欠伸/寝言

  • ダイビングは寝言で出ない技(ロケット頭突きは寝言との同時遺伝不可)


アズマオウ

☆角ドリル型
特性:すいすい
性格:穏やか
実数値:364-*-166-166-280-177
努力値:H252 D236 S20
技:角ドリル/ダイビング/寝言/-

  • ダイビングは寝言で出ない技。4枠目には大爆発対策の守るを持たせても良いかもしれない


キノココ

☆起点作成型
性格:穏やか
実数値:323-*-159-*-238-107
努力値:H248 B12 D244 S4
技:キノコの胞子/宿り木の種/威張る/フラッシュor痺れ粉or毒々or影分身or日本晴れor神秘の守りor...

  • 図太いHB振りにすると、意地っ張りレックウザのめざ飛を97.4%で耐える


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当時の流れが分かるページと近年の考察記事です。